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Illustratorのワークスペース構成を知っておこう！
イラストレーターのワークスペースの構成要素を知っておくことは大事です。
ワークスペースの各パーツの名称と概要を覚えておきましょう。
ワークスペースの各名称と概要
| 名称 | 概要 |
|---|---|
| メニューバー | 作業別で各項目に分けられたメニューです。 環境設定や新規ファイルの作成や保存などの基本操作、オブジェクトやテキストに対する処理操作や効果を加えるなど、様々な処理操作が行えます。 |
| アプリケーションパネル | ホーム画面を開いたり、ワークスペースを切り替えなどが行えます。 また、現在使用中のIllustratorのバーションが中央で確認できます。 |
| ドキュメントタブ | ウィンドウ上部にあるドキュメントタブで「ドキュメントウィンドウ」を切り替えられます。 |
| コントロールパネル | 選択するツールやオブジェクトに合わせて、設定できるオプションが表示されます。 パスや文字などによってオプションが切り替わりますので、効率よく操作が行えます。 |
| ツールバー | Illustratorに備わっているさまざまなツールがグループごとに格納されています。 オブジェクトの描画や変形、図形やブラシなど使いたいツールをクリックして選択します。 ツールの種類によっては、ツールアイコンを長押しすると隠れているツールが表示されるものもあります。 |
| パネル | 制作中のオブジェクトの設定や管理、加工や編集行うための、さまざまな機能がグループごとに格納されています。 パネルは表示・非表示と切り替えたり、アイコン化することもできます。 |
| ドキュメントウィンドウ | オブジェクトなどが表示されるエリア。 １つのドキュメントウィンドウには、複数のアートボードが設定できます。 |
| アートボード | オブジェクトなどを作成し、ロゴやフライヤーなどの印刷物を配置するエリア。 プリント(印刷)やデータの書き出しなどが可能となる範囲となります。 |
| ステータスバー | ズームレベル(表示倍率)や使用中のツール、アクティブなアートボードなどを確認する場所です。 |
ワークスペースを見るとイラストレーターがとても高機能なアプリケーションだということがわかると思います。
でも、難しそうに感じるかもしれませんが、操作方法はとてもシンプルなので基本的な知識や操作を覚えれば誰でも使えるようになります。
